“多紀連山は平安時代末期から中世にかけて修験道行場として栄えました。 「大峰山」よりも栄えていましたが、対立し、1482年焼き払われました。 近年になって、山麓の谷筋にクリンソウの大群落が見られるようになりました。 クリンソウは湿地に自生するサクラソウの一種で、5月初旬から6月初旬にかけて仏塔の先端にある九輪に似た花を咲かせます。”