春日神社の能舞台は、能楽愛好者として知られた篠山藩第13代藩主青山忠良が、1861年に寄進建立したものです。藩主の趣向に合わせて凝った造りで、当時、箱根より西において最も立派な能舞台であったといわれています。毎年1月1日に元朝能、4月には春日能が開催されます。河原町には日本で唯一の能楽資料館があります。